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【BLEACH】

第46章 original~霊障篇~



「謁見すべきでしょう。仰る通り、尸魂界の宗教観は人間と異なっていますから、ここで神の存在を議論するのは時間の無駄です。神格である可能性より、我々の案件である可能性の方が高いからです。」
「つまり、虚?」
「そうなりますね。」

私は一護、織姫さん、チャドさん、石田さんに顔を向けた

「私とリンは一番隊として『現世の守護』という任を果たす義務がある。勿論、貴方達にそれを強要しません。虚ではない可能性もある。未知の生物かもしれない。或いは本当に神か。我々の人智を超えた存在だったら今までの戦い以上に厳しくなる。……ここで引いて頂いて構いません。」

無駄だよなぁと思いつつ一応断りを入れる。

「んなこたぁ、覚悟の上だ。みんなの奪われた霊力を取り戻す。んで、黒幕を引きずって一発殴ってやるくらいしないと引き下がらねぇぜ。」
「ここまで来たんだ、今更引き返しはしないよ。」
「一護たちを巻き込んだのは元は俺の責任だ。共に行く。」
「あたしも、できることは少ないかもしれないけど、できることをしたい!」

ですよね。わかってましたよ。

「よし、それじゃあいざ参らん!」


既に壺の中の霊力は花月共々移動済みだ。


「私の斬魄刀の場所はどこかしら。本部?」
「あ、いえ。恐らく違います。場所の名前はわかりませんが、横浜とは違いますね。」
「……わかった。ここで留まっていても仕方がない。なんせ私の斬魄刀がかかってることだから、早くその場に行って、さっさと記換神機で記憶消しちゃお。んで、道祖神もぺいってしちゃお、」
「軽いなぁ。」

一護に呆れられたが、ぶっちゃけ藍染との戦闘を思い出せば、そう怖くはない。

「リン、お願い。」
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