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【BLEACH】

第45章 故郷


「いいよいいよ。だいぶね、記憶戻ってきてるのよ。今更今更。レミリアちゃんのおかげで思い出したわ。リカちゃんね!」
「アタシも思い出しました。レミリアさんその節はお世話になりました。」
「浦原隊長のそれにはもう慣れてましたからね。」
「喜助さん、公私混同しすぎなのでは?」
「あはは……」
「さて、ちゃんと思い出せたよ。リカちゃん。お母さん、チエ子さんは元気ですか?」
「はい。元気です!」
「そう。いつか死神になってお母さんを瀞霊廷に住まわせたいって言ってたものね。真央霊術院に入学したということは夢に一歩近づけましたね。」
「はい!ですが今は、蓮美さんに助けてもらったこの命を困っている人のために使いたいと思います!」


忘れがちではあるが尸魂界は死後の魂が集う場所だ。


「以前のように霊力が極めて高いということは無くなってしまいましたが、勉強して鍛錬して、このように100年かかって真央霊術院に入学出来ました!」
「魂魄を削られて尚死神の素質があるなんて、余程の霊力だったようっスね。」
「でも私あんまり優秀ではないんです……。学校に行けば、蓮美さんに会える。鬼道を教えて貰えると思っていたので、いらっしゃらなくて残念でした。でもこうして出会えて嬉しいです。ご結婚されたのですか?お名前が変わって、しかも隊長になっていたので驚きました。」
「喜助さん、なんて説明しよう」

「あのねあのね、蓮美さんってのはね、隊長が現世に転生する前、この尸魂界にいた頃の名前だよ。今はね転生して、人間なんだけど、なんでか死神してるの。お名前は佐伯ポインティ隊長だよー!」

リンがなんとまぁ大雑把な説明をした。

「でもでも蓮美の記憶も思い出せるの。同一人物だと思ってくださいな。だから、私はリカちゃんが元気になって、こうして真央霊術院で頑張っていることが嬉しいよ。名前の呼び方は好きなように呼んで構わないからね。」
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