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【BLEACH】

第45章 故郷


月見里リカ……? 喜助さんが頼りなのだが喜助さんもずっと考え込んでいる様子だ。

「もうずっと昔のことなので、忘れられてしまいましたよね……」
「アタシが隊長だった時のことを知ってて、蓮美さんを知ってるということは100年は昔ッスね。」
「命を助けた……?糸目少年を助けた記憶が邪魔をする……。」
「それはまだアタシが二番隊の頃ッスよ。」
「具体的にはいつ頃どんなことをしたんでしょうか?」
「私、魂魄を削られて倒れたことがあるんです。その時に。」
「だとすると100年ちょっと前っすよね。新人死神のときそういう調査任務をよくしてたっす。」

東雲四席が言った。

「動けなくて家に帰れなかったのですが、たまたま第六地区を通った蓮美さんが鬼道を使って、地区の人達と一緒に私を探してくれました。」

それに先に反応を示したのは東雲四席とレミリアちゃんだった。

「第六地区、、?そういや、浦原殿自ら流魂街の人間の魂魄を削り取っていた死神を捕まえたことありましたよね?」
「あぁ、蓮美先生も魂魄削られたとかで『ポインティの事になったら頭に血ぃ昇るからな!後先考えんと行動しとるわ!尻拭いすんの誰やおもてんねん!あのハゲ!』『うるさいネ。新しい研究や発明、制作については規定の申請を会議で通さねばならんのだ。そんな命令聞く必要ないョ。』『でもそれせんかったらポインティの命も危ないやろ!けったくそ悪い!おい、一回中断や!あのクソハゲの部屋漁って……あいつの言うてるファイル探せぇ!あとで給料ぶんどったるぞ!』『どうしてなんだィ?あの男が自ら決めた規定だョ。従う必要などないネ。おいそこ、何を片付けようとしているんだ?』ってそこからもう二人で大荒れの喧嘩。後にも先にも涅隊長に歯向かった人間はあの猿柿副隊長だけですからね。よく覚えてます。」

レミリアちゃんのキャラに合わない一人劇場だったが、二人の特徴をよく捉えすぎていた。

「猿柿さんって方はあまり存じ上げないけど似てる気がしますね……。」
「涅隊長の真似似すぎだし……。」
「余はあまり深く関わりがあったわけではないけれど、確かに猿柿ひよ里元副隊長は涅隊長にガンガン言いまくってた記憶あります。」
「というか、こういう系統の話ってタブーでしたよね?いいんすか、ベラベラ隊長の前で蓮美先生の話して。」
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