第45章 故郷
「皆さん、お疲れさまでした!」
「いやぁ……流石に圧力凄いっスねぇ」
「あれくらいなきゃ、護廷十三隊まとめられないでしょ?さぁ~みなさんどうします?せっかくの故郷。すぐに帰ったりしませんよね?」
「儂は砕蜂から呼び出されておるから二番隊隊舎へ行ってくる。」
夜一さんは走っていった。
「テッサイさんは?」
「鬼道衆から顔を出すように言われてますが……」
「行ってきていいっスよ。テッサイさん。」
「……では、そちらに向かいます。」
テッサイさんも向かった。
「喜助さん、お店は大丈夫ですか?」
「はい、2日ほど休みにしてます。たまには休まなきゃッスから。」
私は喜助さんの手を握った
「じゃあ是非一番隊に来てください。」
「ポインティさんのところっスよね?…では、お邪魔するッス。」
私は一番隊の隊舎へ向かう
門番に隊員が立っている
「お帰りなさいませ!佐伯隊長!」
笑顔で元気よく挨拶する隊員
「お客さんよ」
「いらっしゃいませ!」
「あはは~どーも」
中に入って行く。
「あれっスね、現世風な建物ッスね~」
「うん、そうしてもらったんです。ここは現世を専門とする隊ですから。とはいえ、まだ漠然としてて…このままじゃいけないんですけどね。」
隊舎をひとつひとつ説明していく。
「いくつもの課があってね~そうね、喜助さんが好きそうなのは技術情報課かな?」
と喜助さんを案内する。
すれ違う隊員がお辞儀をする。
「ねぇ、レミリアちゃんいるー?」
「レミリア課長なら…えーと…さっき技術開発局から帰ってきて課長室にいると思うので呼んできます!」
暫くしてレミリアちゃんが来た。
「技術情報課の見学、させてもらっていい?」
「……えええぇ?!」
と普段クールなレミリアちゃんが声を出した
「ど、どうした?」
「いやいや、技術情報課は技術開発局のミニチュア版。それを浦原殿に見せるなんて…」
「いやいや、アタシはちょっと見てみたいだけっスから」
渋々、レミリアちゃんが技術情報課に入れてくれた
「隊長…!」
「隊長、お疲れ様です!!」
「……て、あれ、あの人……」