第44章 一護の仲間たち
「織姫さんが謝ることない。貴女は悪くないよ。」
何が言いたいか悟った為、それ以上言わせまいと先に言った。
「わ、私……あのとき、扉の向こうに、ポインティちゃんの霊圧を感じて……嬉しい、と思っちゃって…っ……私の声、聞こえてたよね、?ポインティちゃんは、優しいから、きっと……だから帰らない、って……だから、私のせいで、ポインティちゃんまであんな暗いところに……」
「……今回のことで謝るのはやめましょう?……それに、織姫さん、ロリとメノリに酷いことされてたんですよね。私、助けてあげられなかった。」
「ポインティちゃんもあの2人に……痛い思いさせられたでしょ、私は回復できるから、、」
「あたしは大丈夫です、押しかけてきたのは一度だけでしたから。それに、たいした怪我でもなかったです。ただ、私に来なくなった分、織姫さんは……。でも私、自分のことで……精一杯で、織姫さんを助けること出来なくて…。それに、先に現世に戻ってきてしまったのも、申しわけなくて。」
色々思い出されて涙を堪えられず、ぽた、ぽたと落とした。
太股の、ちょうど0と番号がある付近をさする。
「あたしは、大丈夫だったよ、治療さえしてればよかったから。でも……ポインティちゃんは……あの人にもっと酷いこと」
私は織姫さんの目をみて首を振った。
『それ以上は言わないで』
「……お二人の話に口を挟むのはよくないかと思いますが、 先程もポインティサンが述べたように、この件で貴方がたが謝る必要はないかと思うっス。」
「喜助さんも、謝らないでね。」
「全ての元凶はこのアタシなんですよ。」
「う、浦原さんは謝らないで!ちがうの、、あたし、そういうんで来たんじゃないの!!」
織姫さんが私の横に座った
「黒崎くんたちと戦って、怪我したところを治療した時に、ポインティちゃん言ったよね?『ここに来る前の状態に戻すことはできる?』て。」
「……うん」
藍染によって汚された身体が嫌だった。
ただそれだけだった。
「戻しにきたの!あたし!その時の状態に!!」
「……本当にできるの?」
「その、足のタトゥーを消したいんだよね!」
「あー?あー、ーーーー、ウン?」
「消すよ!綺麗に消す!!」
織姫さんが私の手をぎゅっと握って目を見つめている。