第44章 一護の仲間たち
「……尸魂界では家族として暮らしてたから兄みたいだったんだけど……でも血が繋がってるわけじゃなかったから幼馴染みみたいでもあり…ま、一つ言えるのは恋人だったってことかな?」
「へぇ~浦原さんとそんな長い付き合いで」
「兄のようで幼馴染み……」
「「ええええ?!恋人!!!!?」」
と驚く織姫さんと一護
「そうなんです~101年前、無実の罪を着せられて現世へ追放され、私の元から突然姿を消した愛する人と再び出会うために転生をした…しかも幾重の奇跡が重なって、魂魄は昔のまま。あの時の私の姿、能力、性格そのままに……なんてロマンティックなんでしょう、なんて愛の力なんでしょう!」
と言ってみた。
「まじかよ…確かになんかしらの情があるように思えたが……まさかそういうことだったとは」
「知らなかったでしょー?過去の私と喜助さんの『ずっと一緒にいたい』という思いがこの奇跡をもたらしたってわけ。」
「とりあえずあんたとその人は、尸魂界にいた頃の恋人同士。で?今は?」
「今ですか……?お互い気持ちは変わってないですよ。」
「まじで?浦原さんも変わってないのか?」
「むしろ、前より好きだって。」
「……ぇぇ」
「年の差200はありますけどね!多分!だって、ルキアが150歳近くだから…喜助さんの正確な年齢知らないけどそのくらいあるとみていいでしょ~?」
「おお…」
「……ポインティちゃん、……愛に年齢なんて関係ない、そう、好きになったらどうしようもないもの……それが例え、同性デモ!!!」
「お前はひっこんでろ!」
「で、あ、喜助さんは、皆さんご存知 浦原商店って駄菓子屋の店長してますので、じゃんじゃん利用してください!」
「他に聞きたいことあるか?」
いくつかの質問のあと、私たちは話を終えて帰ることにした。
「どうだったスか?ちゃんと話せてました?」
「はい、話せましたよ。」
「皆さんの様子は?」
「理解するっていうより、何か感じた、に近いですね。」
「そうでしょうね、全て理解するのは難しいッス。ささ、ちょうどこれからご飯ッス。食べましょう。」