第41章 決戦
「一護!」
「ポインティ!」
「お疲れさん」
「ありがとうな」
「ひっく……ひっく……ふぇぇんポインティちゃん!」
織姫さんが抱きついてきた
「ちょ、織姫さん?!」
「ポインティちゃんが無事で良かったぁぁ!!」
「……そか、虚夜宮で会ってから顔合わせてなかったね。ごめんなさい、先に帰っちゃって」
「ううん!!ポインティちゃんが私の為に残ってくれたの知ってたから……ごめんねぇ…ポインティちゃん……」
「織姫さんが謝ることない。ほら、二人とも無事だからさ。」
「うん……うん」
「どっちが歳上かわかんねぇな」
「確かに」
「ウム」
「ゆっくり休んでね。またね」
皆を見送った
「ポインティも帰りたいか?」
「帰りたいというか……」
「浦原か」
「うん」
「そうか。」
それから5日後の隊首会
「まずはポインティ。報告を」
「三席及び五席の情報では現世の魂魄に異常は見られません。」
「尸魂界の魂魄にも異常は見られません。もう魂魄の心配はいらないかと。」
「十三番隊は定期的に魂魄調査を行うこと。狛村、土地の修復作業はどうなっておる。」
「順調に進んでいます。」
「そうか。怪我人の回復はどうじゃ」
「殆どの方が既に回復し、退院しておられます。」
「十二番隊、報告を」
「現世の空間の歪みもここ3日は見受けられないネ。現地で監視して5日、異常が無ければ問題無い。」
「現世の歪みを修復は一番隊に引き続き任せるとする。また、重点区の魂魄調査については一番隊が毎日行うように。」
「して、ポインティに命じたいことがある」
「…なんでしょう」
「ここに書いてあることをある人物に伝えて欲しい」
雀部副隊長が私に渡した封筒
「開けていいですか?」
「勿論じゃ」
高級そうな紙に形式ばった文章
「----これは!!」
「代理として一番隊隊長であるお主にその任を命じる。加えて現世で5日間の空間の歪みを監視すること。拠点は好きにせい。」
心なしか、何人かの隊長の顔が少し笑顔だ。
「いってきます!」