第41章 決戦
「黒崎と同じ服……」
「え?なに、隊長って?」
とたつきさんと啓吾さんに問われた。
「ここにいらっしゃるお方は護廷十三隊、一番隊隊長 佐伯ポインティ様だ!!! 人間であり、最年少であるにも関わらず、その実力を認められたイレギュラー!!もうこれは勝ったも同然っ!!!はははっ!!」
「えぇ、なにそれ、偉いってこと?」
「偉い……一応?」
「こんな幼いガールを危険に晒すわけにはいかなーい!」
と、風変わりなおじさんが出てきたが、藍染の霊圧が近づくと、男性含め、皆が膝をついて苦しみ出した。
「居場所なんてバレてる……えぇ、みんな瀞霊廷に入れたらダメなのかな……いや、空座町から出していいのかな……」
頭を抱える
「だ、大丈夫か?本当に……」
「実力は護廷十三隊の隊長の中でも上だという噂だ!」
「とにかくみんな立って!向こうまで走って!」
そういえば、空座町へ入る前に乱菊さんの霊圧を感じた。
ギン隊長の霊圧も向こうで感じる。
「……ギン隊長…」
「おい!ポインティちゃんも!!」
この人達を置いて藍染の所へ行くかどうか迷いながら、藍染との追いかけっこが始まった。
しかし大通りに来た時、遂にその姿を捉えた
「ひぃっ!!」
「やばい……見つかった」
異様な姿になった藍染
「君がいなくなってからは寂しかったよ。ポインティ」
身体が強ばり震えだした。
「一度覚えた恐怖に抗うことはできない。君に私が殺せるか?」
「…私しかあなたを殺れる人、いないじゃない。炎月!」
「付き合ってあげよう。」
激しい攻防が広げられる
「氷月!」
藍染を攻撃しても超速再生が行われる。その分私は不利だ。
「くっ……」
「前の私と君が戦ってたら勝敗はイーブンだっただろう。」
「はぁぁっ!」
「見たまえ。君が霊圧を上げる度に……」
たつきさんたちが苦しんでいる。
「余所見は良くないな」
鬼道でなぎ倒された
「ポインティ…ちゃん……」
「……ッいた」
「流石、霊力の扱いには長けている。こんな状態でも止血を施すとは。」
ここで戦ったらみんなに影響が出る。
しかし藍染は私を追うよりも彼らを殺す方が優先らしい。
やはりたつきさんたちに逃げて貰うしかない。