第36章 過去編~事件~
「行こう!」
「でも先生……」
女子生徒に斬り掛かる死神に向かって蒼火墜を再び放ち、這縄で縛る
「今のうちに!!」
女子生徒が門の中へ入ったのを見て私は再び死神に向かった
「前に私を襲ったのと関係があるの?」
男達はなにも答えない。
すると藍染副隊長がやってきた。
「お前達の目的はなんだ。」
「……」
「蓮美くんが狙いか?それともこの僕か?それともここの学生にかな」
「……」
再び斬り掛かってきた死神の斬魄刀が藍染副隊長の肩口を抉った。
「藍染副隊長!!」
「蓮美くん、逃げなさい。すぐに…!!」
「でも…」
「あーあ、ボロボロやん、藍染副隊長。」
と出てきたのは
「ギン……!」
薄ら笑いを浮かべたギンは私の横についた。
「こないなよその隊の死神さんに囲まれるやなんて……藍染副隊長、そない恨み買われるようなことしはりましたん?それかポインティちゃんがなんかしたん?」
「ギン、何故ここに。」
と藍染副隊長が問うた
「平子隊長の指示です。あっちの死神片してるみたいですよ。」
よくよく察知すると平子隊長の霊圧が近くにあった。
「そうか。」
と一言だけ言うと藍染副隊長は周りの死神に組みかかった
「ポインティちゃん、ボクの側離れたらアカンで?」
私の手を左手で握りながら襲って来る死神を脇差のような斬魄刀でいとも簡単になぎ倒す。
「す、すご…」
「関心してる暇あらへんよ?めっちゃ湧いて出てくるわ。どーしよかな~」
と悩んでるように見えないその素振りのまま脇差で死神を倒す
「あかん、限りありませんなぁ~藍染副隊長。」
「口より手を動かしたらどうだ?」
「すんません~」
と平謝りをするギン
「飽きてきたわ。もうおーしまい。」
するとすこし脇差を引いた
「射殺せ【神殺槍】」
その瞬間、何人もの隊士が長く伸びた斬魄刀に串刺しにされていた。
一瞬と言うか、解号を発した時には隊士が串刺しになっていた。
その光景に呆気に取られていた
「んー?ポインティちゃんには刺激強かったぁ?」
と言いながら斬魄刀を戻す。
「惣右介、こりゃどゆことや?」
追いついてきた平子隊長。
「すいません、僕にもよく……」
「ったく、あっちにいた奴と合わせても50人以上はおるで。なんやねんこれ……」