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【BLEACH】

第36章 過去編~事件~



暫くお休みを頂いていたがもう容態もすっかり良くなって職場に復帰した。

いつも通り授業を終え、更衣を済ませて帰ろうと真央霊術院を出た


「蓮美くん?」

真央霊術院から少し歩いた先で向こうの道から歩いてきたのは藍染副隊長だった

「藍染副隊長、お久しぶりです。」
「僕は良いタイミングで来たみたいですね。」
「ここに用ですか?」
「はい。視察に来たんですよ。」
「最高学年のですか?」


たまにこうして死神が最高学年を視察しに来る。

自分の隊に相応しい者がいるかを己の目で見る。

いわば誰をスカウトするかを見に来るのだ。

「しっかりと見てあげてください。」

にこっと藍染副隊長は微笑んだと思えば道の先を睨み始めた。

そちらを見た。

向こうの方で誰かが走ってきている

その身なりから死神だとわかった。


「あの人も視察でしょうか?」
「いや……彼は」


「…【赤火砲】」


走ってきた死神は突然鬼道を発動した。

藍染副隊長が私を守るように立つ。

「縛道の八十一【断空】」

藍染副隊長の断空によって赤火砲は防がれた

「僕たちに攻撃を仕掛けるなんてどういうことかわかっているのか?」

死神は無言だ。

「藍染副隊長、あっちにもいるみたいです……」


どうやら囲まれているような気がした。


「そのようだね。困ったな。」

死神は斬魄刀を使ってきた。
藍染副隊長もそれに応戦する。


すると、別の死神が私に斬魄刀を向けた。

「逃げなさい!」

逃げるといっても追い掛けてくる。

「【六杖光牢】」

なんとかして死神を動けなくした。

「今のうちに、浦原隊長のもとへ!!」

藍染副隊長の声に従おうとするも学校の方から悲鳴が聞こえた

「生徒が危ない!」
「蓮美くん!」

悲鳴の聞こえた方へ走ると死神に囲まれた女子生徒2人がいた。

「そこから離れなさい!」

死神がこちらを向く

「先生!!」

今、鬼道を使えばあの子達が巻き込まれてしまう。


どうしよう。戦略練るのが難しい。
実戦となると私は無能だな。

手をかざしたまま私は動けなかった


「先生っ!後ろ!!!」

後ろから死神がまた出てきた。

「……っ!!」

蒼火墜を放ち距離を取るも背後からまた死神が現れる。

「二人とも、学校に逃げなさい!!」

「でも先生がっ!」
「先生は大丈夫!」
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