第34章 過去編~茶話会~
「院長、お話とはなんですか?」
翌日、院長室に呼ばれた。
「単刀直入に申すと、真央霊術院の創設者、山本元柳斎重國殿が蓮美君と一度会いたいと。」
……!!!??!
「え?!」
「君の噂を耳にしてのことだろう。断る理由などない。行ってきなさい。」
「お言葉ですが、院長!私にそのような資格はありません!」
「いいや、蓮美君にはある。君はどの講師よりも力がある。山本殿が気になるのもわからなくもない。」
「そんな……」
「心配ない、四楓院夜一殿も共にするように頼んでおく。いくらなんでも二人きりはのぅ……」
そんなこんなで
「お初にお目にかかります、蓮美ポインティと申します。」
一番隊のお茶会に招待された。
「面をあげよ。」
威厳にみちたその存在
この人が護廷十三隊を束ねているんだ
「緊張するでない、ポインティ。」
と隣に座る夜一さん。
「そうじゃ。緊張などせんでよい。」
その威厳とは裏腹に優しいおじいちゃんのような印象だった。
しかし、夜一さんは、あんな総隊長見たことないと笑っていた。
そんなこんなで護廷隊との繋がりも濃くなっていったのだった。