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【BLEACH】

第30章 いるべき場所


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なんだろう、ここは温かい

優しい空気


薄く目を開ける


何の変哲もない木目の天井


目だけで辺りを見る



ここは……浦原商店だ


そう思うだけで心が落ち着いた。

あんだけ浦原さんに会いたくないと思ってたけど



やっぱりいざこうなると―



布団に潜り涙を流した


あぁ、帰ってこられた。生きている。

浦原さんの霊圧、テッサイさんの霊圧、夜一さんの霊圧、ジン太、雨の霊圧も感じる。


「ポインティ!起きたのか!!?」

たまたま通りかかったジン太が寝相を変えていた私に気付いた


「待ってろ、すぐに店長を呼ぶからな!!!」

しかし、私の霊圧が動いたことに気付いた浦原さんはバタバタと音をたてながら走ってきた。


布団の中で涙を拭く

そして顔を出した。

上半身を起こして扉を見る


浦原さんはそこに立ち尽くしている。


「浦原さん……」

浦原さんが私を見て帽子を深くかぶった

「良かった……良かった」


遅れてテッサイさんや雨が廊下に集まる

「ポインティ殿!!」
「ポインティちゃん……」

皆が私の布団を囲んだ

「大丈夫……?」
「ポインティ、もう起き上がっていいのか?」
「ポインティ殿、痛むところはありませんか?」
「痛むところは特にありません。」


「ようやく起きたか」

と扉のところで私に笑顔を向ける夜一さんの姿があった

「夜一さん……あの」
「何も言わんでいい。お主が寝てる間にリンとレミリアが来た。」
「私の処遇について何か言ってませんでしたか?」
「処遇もなにもお主は破面に拉致された。彼女らはポインティを迎えに来たんじゃよ。」
「私……あちら側についてたのに……」
「実害がない。それに、尸魂界がそう判断したんじゃ。お主は堂々と帰ればいい。」
「でも……」
「何か思うことがあるならば、来る決戦で示せ。」

確かに、今霊力剥奪や牢屋に入れられても皆の役にたつわけではない

夜一さんはふ、と笑うと

手をパチンパチンと叩いた

「さ、ここは喜助とポインティ、2人きりにしてやれ。」
「え、夜一さんなんで?!」

と言ってみたが

テッサイさんがジン太と雨を連れていってしまった




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