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【BLEACH】

第28章 私は私らしく


「なーんもかもバレバレやったんやな」
「そうですよ、バレバレです。」

「ボクの目的もバレたし、もうポインティちゃんに逆らえへんわ。」




私はこの人を守りたいと思った。


自分の戦いをずっとずっと続けている。

救ってあげたい、そう思った。


「ギン隊長」
「なぁに?」
「私にギン隊長を護らせてください。」
「女の子に護られんのー?」
「護ります。だから、目的も果たしてください。」
「ま、それなりに期待しとくわ。女の子に護られるの、面白そうやからな。」
「だからこれが最後なんて言わないでください。」
「わかった。」

ギン隊長の前髪が揺れる。

その儚げな笑顔、私は胸の奥が苦しくなった



「帰りや、現世に。ほんで大切な人との時間を大切にしてな。」

「はい……ギン隊長」




翌朝


私は藍染の部屋へ向かった



「……私、現世に行きます。」
「そうか。」


ブレスレットを渡される


やはり普通には帰してくれないか

「これは?」
「これをつけていれば、君に干渉ができる。わかるかい?君はただ現世に帰るのではないんだよ。」
「何をすればいいんですか?」



「現世にいる勢力の殲滅だ。」



私の予想と何も違わない


後ろにいたギン隊長もへぇと声を漏らした

「浦原喜助、仮面の軍勢として現世に身を隠している者たちの殲滅。できるかい?」
「自信はありません。」
「それは能力や数の問題かい?それとも…心の問題かい?」
「私は藍染様に全てを捧げると誓いました。」


藍染はふっと、笑った


「3人ほど破面をつけよう。」
「わかりました。 」
「久しぶりの現世だ。楽しみなさい。」





私はもうここに戻る事はない

藍染も無理に戻そうとは思っていないはずだ


そんなところまで藍染の思い通りになっているかと思えばまた悔しさも募る。


じゃあもう少し貴方様の思い通りになってみせようじゃないの。








いつか絶対に貴方を止めてみせるから。
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