第20章 破面との対峙
内側から身体が切り裂かれる
さらに身体中が痺れる。
「……くっ」
「隊長!!」
吐血してしまった
「花月の毒か……」
『解毒します!!』
花月の鞘から蔓が出てきて私の腕に刺さる
その直後、いきなり霊力がぐらりと無くなる
体内から先の蔓とは別の、コピーの斬魄刀の蔓が現れる
「……力が……」
体内の刃は出ていき、相手の鞘に収まっている
『悪いお知らせです。』
「なんでしょう」
『身体中に種が植え付けられてます。』
種、霊力を吸って体内から皮膚を破り花を咲かせる、あの種か。
「そりゃぁ……どうしましょう……」
『取り除いてみます。でもその間は私達は使うことが出来ません。』
「取り除くのに専念して。」
花月の能力って本当に厄介。体内に花月が入っていく。
「さて、と」
コピーは氷月へと変えた。
「困ったねぇ……氷月か。」
こちらには即座に防御する手がない。
一振りするだけで空気をも凍らせるあの刀は不利だ
「六杖光牢…そりゃ外れるよねぇ」
六杖光牢を外される。
周りを見ると二人とも苦戦してはいるが私よりも戦ってる
「……隊長!限定解除の申請は先ほど、先遣隊に行われています!暫く辛抱してください!」
「辛抱ていうほど力出してないよ。」
「余裕ぶりやがって!それのどこが余裕なんだぁ!?ほら、殺せ!!」
するとコピーの霊力がガンっと上がる
「ほぉ~私ってすごーい」
「感心してる場合ですか!」
氷月の技を交わすため、私はひたすら離れた。
「ははは!!逃げてても無駄だ!!」
男も近づいてくる。
騒音と共にレミリアちゃんがコピーに飛ばされてしまった。
レミリアコピーは途中まで彼女を追うも立ち止まってしまう。
クリエィションは舌打ちをしてレミリアコピーに少し近寄るとレミリアコピーはレミリア本体に近づく
「……なるほどそういうことですか。」
レミリアちゃんは私に叫んだ。
「隊長、とにかく逃げてください!」
私はレミリアちゃんの言うとおりに逃げた。
コピーは私を追う。
しかし、途中で立ち止まり遠距離での攻撃を行うようになった。