第20章 破面との対峙
現世に大きな霊圧が複数現れた。
「おいポインティ!」
「阿散井副隊長も気付きましたか。」
浦原商店に居候している恋次も破面の霊圧に気づいたらしい。
「天月ちゃん、レミリアちゃん着いてきて。」
「はい!」
空を翔けて、霊圧に近付いていく。
「…全部で7体、1人はこちらに向かってるようだから迎撃しましょう。」
「3体1なんて可哀想ですねぇ~」
「研究、分析データをとりますので、すぐに殺さないでくださいね、隊長。」
「りょーかい。」
破面が姿を現す
「なんだ女か!!霊力あるみてぇだし、楽しめそうか!!ははは!!」
一角さんのように形相の悪い破面
「うわぁ…」
「小物感出てますねぇ~」
「開口一番、強気で吠える……これは完璧な死亡フラグですね。」
「んだとてめぇら!!オレの名はクリエィション・モブログだ!!オメェらを殺す者の名だぜ!!」
「うわぁ…また死亡フラグ建ててきた……」
「一級フラグ建築士ですねぇ……」
「モブ…」
「レミリア五席、それ気づいちゃいけないよ~」
哀れみの目を向けられたクリエィションは激昂し、抜刀する
「くそぉ!!一瞬で潰してやる!!!クエロ・ムニューカ」
解号だったのだろうか、刀が光り出す
刀の刃が白いどろどろとした液体に変化しみるみる人形に変わった。
「…これは、私たち?」
人形は私たちのような姿に変わった
「自分達にやられて死ねぇ!!」
「霊力は……今の私たちとほぼ互角です。」
早速解析を始めたレミリア五席
「正解~!その人形はお前らのコピーだ!!始解を目にした者の霊力、筋力、骨格、攻撃の癖まですべてコピーすることができる!!」
斬撃の癖や何もかも私と同じ。
「守護せよ、花月!」
すると、あちらの斬魄刀も変化した。
刀の形は同じく花月だ。
「…斬魄刀まで一緒か。」
一撃技を使用させる訳には行かない
「照らせ 妖々永夜」
「善がれ 紅魔ノ乙女」
2人が始解をするとコピー人形の斬魄刀も変化する
「コピーを作り出す……こんなに素晴らしい能力なのにあの者が"下級"なのは訳があるはずです。」
「レミリア五席はその解析もお願いねーん」
と天月ちゃんが駆け出す。
私のコピーの刀の刃が消えた
「百花乱刀……ッ!!」
身体に無数の傷がつく