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【BLEACH】

第19章 揺らぐ想い



翌日、私は現世の大きな大きなおおおおきな広場を浦原さん名義で借りて過半数の隊員を連れてきた。



「訓練の内容を説明します!現れる虚をひたすら倒し続けてください!」

そしてどーんと石田さんを紹介する。

「本日の協力者は元旅禍で滅却師の石田雨竜さんです!」

メガネに手を当て、不機嫌そうに言う

「"元旅禍"って必要かい?」

しかし、隊員たちはあぁ、と口々に言った。

「朽木ルキアさんの時の!」
「涅隊長と戦ってたっていう……よく生き残ったな。」

「ほら、みんな思い出した。」
「くっ……」

明らかに嫌そうな顔をしているが、準備をするように促した。

「隊長!準備出来ました!」

四方に結界を張っていたレンが報告をしにくる。

「みなさん、お待たせしました!空間凍結も済みましたし、結界も張れたんでやりましょうか!」

「結界?」
「内部に侵入できるけど外部には出れない結界です。鏡門をアレンジした結界なので強度は高くないです。無理に押しきれば結界の外に出ることも可能なので、外に出てしまったり、周辺の土地に入ってしまった虚の退治は私達で行います。あなた達はただひたすら、虚を倒してください。」
「準備できたぞ。」
「全員の手元にこのボタン渡ってますね。ギブアップの時は押してください。回復などなど誰かが助けてくれると思います!じゃあ石田さん、よろしく!」


巻餌を空中から地上におとした。

すると

「おおお…来たきた」

虚が集まってくる。


「さぁさぁ、霊子の無い現世でどれだけの力が出せますかな?」


「オマエがイチバンウマソウダ……」

結界には入らず、私を狙おうとする虚もいた。

攻撃範囲の広い風月を使って倒していく。


数時間後、巻餌の威力が無くなった。


「ご苦労様!」


余裕な人はいなかった。軽く息が上がってたり、中には怪我人もいた。


「死人ゼロ!素晴らしい!霊子のない現世でこれだけ戦えたなら十分です。今日学んだこと、日々の訓練に活かしてください。救護班は怪我人を見つけ次第、治療に当たってください。今日は全員帰って充分に休息をとるように!また、明日の出勤は、基本は昼からで構わないからゆっくり休んでね。解散!」

私は石田さんに御礼申し上げてから浦原商店へ行った。

「お久しぶりっス~」
「そんなに日は経ってないけどね」
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