第13章 謀反篇
東、青流門門番 嵬腕
北、黒陵門門番 断蔵丸
南、朱哇門門番 比鉅入道
門番の3名だ。
「莫迦な…此奴等まで手懐けておったというのか…」
「…どうする?幾ら君達でも僕を捕らえたまま彼等とは戦えまい」
すると空から鬼道の詠唱を行いながら女の人が降ってきた
「空鶴!!」
「おう夜一!あんまり暇だったからよ。散歩がてら様子見に来たぜ!さぁいくぜ兒丹坊!!」
空鶴と呼ばれた女性は門番、兒丹坊と一緒に3人の門番を蹴散らしていく
「やられっぱなしじゃ、鏡山の名に汚れがつくわ!!レン! ! ふたりなら縛道も解けるはず!」
「せーのっ」
「「共鳴せよ!合わせ鏡!!」」
「流石は鏡山。蓬莱の名に恥じぬよう、世も刀をとりますか。輝らせ 妖々永夜!」
「ひゃぁ派手やなぁ〜どないしよ?」
私はそれに見向きもしないでギン隊長を見つめ続けた。
「動かないで」
その背後に、乱菊さんの姿があった
乱菊さんの斬魄刀、灰猫の切っ先がギン隊長の背中に触れている。
「すんません、藍染隊長、捕まってもた」
ギンは業務連絡のように藍染に伝える
隊長格が続々と集まってくる。
「ポインティを放しなさい、ギン。」
「放す?何言うてんの?ポインティちゃん自ら僕の斬魄刀握ってるんやけど。」
「ギン!!!!」
「ええん?このまま刃引いたら、ポインティちゃんの指、無くなるで?」
「ギン…あんた……何のつもりなのよ……何の……つもり」
ギン隊長がその問いに答える事はなかった。
「これまでじゃな藍染」
「…何だって?」
「判らぬか藍染、最早お主等に逃げ場は無いということが!」
四楓院夜一の言葉にふっと、笑みをこぼす藍染。
「何が可笑しい!?」
「ああ済まない、時間だ」
その瞬間藍染の頭上に光が降り注ぐ
「離れろ!砕蜂!」
夜一と砕蜂は藍染から離れるとその光は完全に筒状に藍染を包んだ。