第4章 新しい仲間と新しい敵と…ⅱ
「なんだ、やっぱ好きじゃねえか。ここ」
時折キスをおとしながら喋る中也さん。
私は与えられる刺激が段々心地よくなってくる感覚に、腕の力を少しだけ緩めた。
それを見逃さなかったのか、中也さんは私の腕を両手纏めて、片手で上に上げて下ろせないようにする。
『あっ…や、やだっ……み、見ないで』
中也さんの力になんて、適わない以前に逆らおうとも思わない。
それ程までに私はこの人に酔いしれているのだから。
「んだよ、言ってる割に全然抵抗しねえじゃねえか」
『……んん、っ…ちゅ、やさん……だもん』
「…そうかよ」
そう言われて、胸に違和感を感じた。
下着が…ずらされた。
『へ、えっ…あ、あのっ……』
「心配すんな。…ちゃんと、綺麗だから」
『きっ!?…ああっ、ふあ、あ……!』
片手で器用に私の下着のフロントホックを外した中也さんは、私に綺麗だと言って胸をやわやわと揉みしだく。
片側は手で、もう片方は舌で…
『ん、っ!!?あ、やっ……はあ、んっ…』
先の方に指を滑らせたかと思えば触れたか触れなかったかくらいの刺激を頂きに与えられ、身が悶えるような刺激に身体をよじる。
そして突然に頂きを指で弾かれ、ジュル、と音を立てて吸い上げられた時。
『あ、あっ、やあっ!!!____っああ!!?…っ、あっ………』
立てていた膝が、腰が、背中が…身体中が大きくビクン、と震えて、何も考えられなくなった。
「!もう達したのか…?どうだ、調子は良くなりそうか」
達した?調子??
『はっ…はあ、んっ……中也さんっ、私変、変だよっ』
「変?何がだ」
胸がキュンキュンする。
視界は暗くても、見つめられていることなんて分かる。
両脚がガクガク震えて止まらなくて、さっきの大きな刺激の余韻に浸っているのがとても気持ちよくて。
『わ、たしっ…こんなとこ、触られたのに……っ、身体がドキドキするの。止まらないの…もっともっとって、きもちいいのほしいって……っ』
何、言ってるの、私。
そう思うのに、口が止まらない。
私、欲張りでわがままになっちゃってる…中也さんにこんな風にされて、気持ちよくなっちゃってる。
「おまっ…」
『もっと、下さい…っ、もっと……頂だっ、あ、ああっ!』
理性なんてもうない。
「まだ足りねえってんなら、好きなだけ乱してやんよお前のこと」
