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虹と花とキミ達と 2 《気象系》

第77章 専属達の夜さり来い


吉桜視点

大野さんの指示で松本さんリクエストの料理を皿に乗せボックスに帰る。

(さすがハワイ マヒマヒのフライあったよ
 確か高級魚だったよね…いい匂い
 バーガーって言ったからかな? タルタルとロールパンも一緒にくれるって
 サービス良いね…)

 本郷さんがいつも以上に挙動不審になっている。

(なにして…
 ああ 大野さんと翔様があいさつ回り始めたんですね…)

持っていた皿をしっかり持って急ぎ足になる。



ボックスまで少しの所で、本郷さんと合流
「あ!飲酒みっけ」
わざとらしく声をかける。


本郷「いいじゃん わーかっちゃ」
 親指と人差し指を近づけウインクする本郷さん。


(少しってアピールして…もぉ)
「一杯だけですよ、目ぇつぶりまーす」
笑顔を作って横を通り抜ける。


(あの人が‘クチ’にいると‘ナカ’が安全)


「おまたせしましたぁ」
声をかけながら入ると相葉さんの「あっ!」飛び込んできた。

(問題?)


A「足 あたってない?」
 バタバタ動き回りテーブルのクロスを持っている相葉さん。

(足?こぼしたんですね…)


  キィィィィィーー

(ああ 相葉さんの心の叫びですね…耳痛い…)

 ガンっ
テーブルの下で打撃音がした。

(あ!お怪我されたら翔様に怒られる!!)
側にあった布巾を掴む。


 本郷さんの力の上昇を感じる。

(きゃ!こっちも対応しないと!)
{問題ないです。僕で対処できます}
本郷さんに念通を飛ばす。

  {了解}
納得してない変通が返ってきた。

 松本さんがテーブルの下にもぐっていく。

「あぁ(掃除は)僕がします 僕がします!!」
クロスをめくって、こぼれた物を集めている相葉さんの手を止める。

 僕に気づいた松本さんが「ああ ごめんね よろしく」と苦笑する。


「いえいえ お二人とも 座って 食べてください」

落ちていた物はプリン 甘味物なので床がベタベタする。

「二宮さん 服とかにはついてませんか?」
二宮さんに声をかける。

 二宮さんの足元だけなにか違和感がある。
(少し変だ…)


M「大丈夫だよ 足元だけ片付けて!」
 少し声色が変わる松本さん。

「はい かしこまりました」
(詮索するなかな?


 じゃ 僕の蟲が今できる唯一の力≪清掃≫行いましょう)
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