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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第52章 初恋苦し(北信介)完結


ユックリ立ち上がり
小さなその子が
付いてくるのを確認しながら
腰を下ろせる所まで移動して
お弁当の包みを解くと

「猫にやるにしては
豪華過ぎへんか?」

人気がないはずの場所に
響く声

振り返ったら
北さんが少し心配そうな顔をして
立っていた

もしかして
私を探して…とか、ナイナイ。
そんな事する理由がナイ。

アホな自惚れが浮かぶ頭を
ブンッと振ってリセットし

『北さん、なんで
こんな所に??
ここには野良猫しか居ませんよー?』

泣きそうやった事も
一緒にリセットしようと
無理やり笑って見せたつもりやったけど

「お互い様やろ
布施こそ
来ない所で何しとるん?
泣きそうな顔してから…」

そっか、私は今もまだ

『いや、私は…その…
侑…が……』

泣きそうな顔してんねや。

「侑がどないしてん?
またキツイ事言われたんか?」

ユックリ近付いて来た手が
私の頭を優しく撫でて

「話してみぃ
聞いたるから」

ストンと席の隣を埋めた
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