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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


「いや…俺は…」

「ね?何が好き?
私こう見えて料理得意だよ!」

「ね?今日上がり何時?
この後家飲みしない??」

少しだけ期待した言葉の続きは
とうとう聞く事が出来ないまま

「未成年口説かないでくださーい
捕まりますよ?
年相応でつるんで
ドリバで乾杯するんでー」

やはり甘くない現実に飲み込まれた

年相応…。
そうだよね、それが普通で
これが現実じゃん。
私はお客さんだし
良すぎる愛想は

「チョット…布施さん?
もうそんなに飲んだんスか?
いくらなんでも早くね?
立てます?」

『…平気。
お会計…して…帰る」

社交辞令に決まってる

伸びてきた手の気配を振り払い
立ち上がるも
足が言う事を聞いてくれない

いつもよりマズいよね、これは。
記憶に浮かぶ空になったグラスの光
こんなに飲んだっけ?

途切れ途切れの意識の中
身体が急に軽くなる感覚

『あ、ごめ…』

「平気ッスから」

『ありが…と…』

いつも送ってくれる
優しいあの子との違いに気付けず
言葉に甘えて力を抜く
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