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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


夜のお店に多い
お酒とかタバコではない
言うならば昼の匂い

どこか昼に飲んだコーヒーを思い出させる様な
ほろ苦いけど優しい匂いがした

「今飲んでる酒に合うものって
何なんでしょうねー
へぇ?ソーセージ盛とかあんだ
野菜スティックも…
布施さんの好きなフルーツは
夜は出してないんスね
何食います?」

低いけどよく通る綺麗な声で紡がれる言葉
向けられる笑顔

『え…何って言われても
あんまり食欲が…』

「それ以上痩せたらダメでしょ
会ったときより小さくなってません?」

微かに触れる指

「スゲェ良い匂い…
俺も成人してたら
お付き合い出来ンのに…」

真っ直ぐな目に吸い込まれそうになるけど
相手はお酒も飲めないくらい
年下なんだと再確認して
頭の中だけドンドン冷めていく

『何言ってんの…
同じ歳くらいの子にしなさいよ?
二口くんモテるでしょ』

「別に。
それに俺、歳とか気にしない派なんで」

皆最初はそう言うの。
関係ないとか
年上の方が落ち着くとか…

どんなに飲んでも飲んでも
キラキラと浮かれる様なナニカに
酔いたくなっても
それを真に受けて傷付いた現実が
変わるわけじゃない
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