一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
「まるで眠り姫…じゃん
キスしたら起きてくれる?」
引き続き声を落としてみるけど
起きる気配はなくて
ムクムクと膨らんで来る
邪な欲が理性を蝕んで行く
「…ホッペ…とかならセーフ…?」
少し痩せた様に見える頬に
指を滑らせて
ユックリ唇を近付けて行く
「会いに来いよ…なんで…
来なくなったわけ?
なんでこんなに荒れてんの?」
軽く触れて離すと
少し眉間にシワが寄って
また穏やかな寝息が立つ
全部が一方的で凄く虚しくなって
「起きてる時に聞け…ってな」
自傷的な笑いを溢れさせてしまう
ヤバイな。
これ以上居たら凹み過ぎる
「寝室…とかって入って良いやつ?」
寝室に続くドアらしきものを見つめて
少し悩むも
ここに放置するわけには行かないし、と
再び布施さんを抱き上げ
ドアを開けた
とても店で潰れて寝てしまう様には
思えない程
予想以上に整えられたベットに
布施さんを寝かせて
離れようとする俺のシャツが
グイッと掴まれた
「布施さん?!」
『気持ち…悪い…
トイレ…』