一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
「お疲れ様でーす」
また開くバイト先のドア
窓際には…
「…居ねぇ…のな。」
ヤッパリあの人は居なかった
「二口!
スマン!頼みがあるんだ!」
「はい?また買い物ッスか?
別に良いスよ?」
どうせあの人は居ないし
外の空気吸うのも悪くないと
快諾しようとした俺の声に
「いや、遅番を…頼みたい!」
重なる店長の声
「遅番って…バーの時間帯?」
「あぁ、遅番の子が急に
熱出したみたいでさ
代わりの子に声かけてみたけど
みんな都合悪くて…
本来の勤務時間は
俺と居残りのサクラちゃんで
なんとか回すから
22時から来て貰えるとありがたい!」
拝み倒す様に顔の前で
手を合わせる店長に
「…まぁ、ハイ…大丈夫ッス」
断れる雰囲気ではなくて
首を縦に振る
「良かったら普通に客として
飯食ってけ!
サクラちゃーん!
二口にサービスしてやってー!」
「いや…俺帰って寝…」
「二口~
私の飯が食べられないって言うの?
グミばっか食べてないで
チャント食べなよね~」
勢いに巻き込まれる様に
ホールに押し出された