第18章 Will never let you go…
大野side
N:「とりあえず…家にもどりませんか?
今後のことも…
話した方がいいでしょ?」
A:「大ちゃん、とりあえずさ、
帰って寝よう?
寝たらさ、
きっと頭もすっきりするよ?」
M:「家なら智さんも
落ち着いて寝れるでしょ?
今日は誰と一緒がイイ?
みんないるから選り取り見取りだよ?」
何事もなかったように笑いながら言う3人。
ねぇ…みんななんでそんなに優しいの?
なんで?
N:「あぁ…もう…なんて顔してるの、
あなたは。
普段ボーッとしてるくせに
こういうときだけ考えすぎるぐらいに
考えるんだから…。
まだわからないの?
俺たちはね?
みんな、貴方が大好きなの。
だからさ…余計なこと考えずに…
頼りなよ?
俺たちは絶対、
裏切らないから…、ね?」
ニノの指が頬を撫でる。
丸っこくてかわいい手が目から溢れる涙を
無言で拭う。
A:「大ちゃん、いっぱい泣きな?
泣くのっていいことなんだよ?
抑え続けるとね、
それが当たり前になって
心が固くなっちゃうの。
そうすると、
色々感じられなくなるから。
それはすごく辛いことだから…。
泣けるときには泣いた方が
いいんだよ?」
翔くんが無言で抱き締めてくれて、
潤くんの手が頭を撫でるのを感じて…。
4つのやさしさに包まれてるのを感じたら…
涙は止まるどころか溢れ続けて…。
だいぶ長い間、みんなは泣き続ける僕を
何も言わずに抱きしめて支えてくれた。