• テキストサイズ

しあわせはここにある【気象系BL小説】

第18章 Will never let you go…


櫻井side


N:「翔ちゃん…翔ちゃんはどうしたいの?

  智さ、さっきから、
  ちらちら翔ちゃんのこと見てるよ?

  多分さ、
  どうしていいかわからないんだよ。

  もう限界なんだと思うよ。
  色々ありすぎたから…。

  翔ちゃんの気持ちもわかるけど…
  翔ちゃんにしか出来ないことも
  あるんじゃない?」


「ニノ…?」


N:「あの人さ、器用に見えて
  翔ちゃん並に不器用よ?

  今、相葉さんと潤くんが後ろから
  押してるけどさ、
  それで足りない分は…翔ちゃんが
  前から引っ張ってあげたら?」


「俺が引っ張るの?」


N:「そうだよ。
  翔ちゃんにしか出来ないと思うけど?
  
  悔しいけどさ、翔ちゃんには
  素直に甘えられるんだよ、智。

  今はさ、後ろから押されても
  進めない状態じゃん?

  でも…1歩踏み出せたら…。

  だからさ、翔ちゃんが
  腕広げて待ってあげてよ?

  そしたら…
  自分から飛び込んでくると思うよ?」


「腕を広げて…待つ…の?」


N:「ええ、そうですよ。
  腕に入ったらもう離さないで…

  こんどこそおれたちの元に…ね?」


「ニノ…」


あぁ…本当に…最高のメンバーだよ。

こいつらと一緒にいられるのは…
奇跡なのかもしれない。

でも単なる奇跡にするか、
必然にするかは自分次第。

俺はこれを奇跡なんかにしない。

必然にするために…
ニノの言うことを信じることにする。

そう思ったらなんだか少し体が軽くなる。
気持ちが…上向きになった気がした。




/ 1081ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp