第18章 Will never let you go…
大野side
A:「大ちゃん、俺たちのこと嫌い?
やめて捨てたくなるほどいやだ?」
そんなわけ…ない。
誰よりも好きで大事だから…守りたくて…。
首を振るおいらに相葉ちゃんが続ける。
A:「大ちゃん、本当にやめたいって
思ってないでしょ?
勢いで言っちゃったんでしょ?
大ちゃん、
それはなんの解決にもならないよ?
逃げるのなんて…
俺たちらしくないと思わない?
しばらくしたらあんな出来事、
ほとんどの人の記憶から消えるよ。
もう、なんにも
思ってないかもしれない。
もちろん覚えてる人も
いるかもしれない。
でもそんなの凄くわずかで…。
多分ねそれだけ大ちゃんのことが
好きなんだよ。
それだけ強い感情でみてるんだよ?
でもその人たちだって大ちゃんが
『嵐』じゃなくなることなんて
望んでないと思うよ?
和が言ってたけど
過去は変えられないんだよ。
もう1分前の出来事だってね?
でも未来は変えられるよ?
間違ったら訂正すればいいんだよ。
大ちゃん、案外簡単なことなんだよ?」
相葉ちゃんの言葉…。
変えられない過去と変えられる未来。
おいらは未来を望んでいいのかな?
M:「智さん、なに迷ってるの?
まーが言ってるじゃん、
間違ったら訂正すればいいんだよ。
本当に『嵐』やめたいの?
俺たちから離れたいの?
それとも…?」
潤くんの強い目線が僕を刺すのではなく
支えてくれる。
そんな気がした…。