第17章 Rolling Days
櫻井side
M:「翔さん…皺寄ってる」
潤に眉間をつつかれる。
A:「やっぱり大ちゃん、東京戻ったら、
事務所からなんかあるのかな?」
M:「なんかって?」
A:「だから所謂ペナルティー?
今日、来なかったのもそうでしょ?
多分」
N:「そんなところだろうね?」
言いながら備え付けの冷蔵庫を覗くニノ。
「そろそろ止めとけよ、明日もあんだし」
そんなに強くないニノは既に赤くなってる。
N:「大丈夫ですよ、ちゃんとわかってます。
でもさ正直、酔えないんだよ…。
飲んでるのに…。
智…どうしたいんだろ?
どうやったらさ、
あの人のこと守れるんだろ?
俺、あの人を自由にさせてやりたいの
大好きなダンスやって、歌って
絵描いて、釣り行って、
たまにドラマやって…
自由に動くあの人が見たいのに…
なんで邪魔すんの?
みんなで嵐で幸せになりたいのに
なんで傷つけんの?
なんであの人なの…?」
言いながらポロボロと涙を溢す。
A:「和…こっちおいで」
雅紀が見てらんないって顔でニノを呼んだ。
ポテポテと音がしそうな足取りで素直に
雅紀の元に来るニノ。
その小さな体をそっと抱き締める雅紀。
A:「うん、そうだよね?
和の気持ちわかるよ?
俺も大ちゃんには
自由でいてほしいもん…」
そういって背中を擦ってる。