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しあわせはここにある【気象系BL小説】

第15章 Always thinking about you…


二宮side

ようやく本音が漏れましたね?
それを待ってたんです。

ほんと、手のかかる人だわ。

「我が儘、大いに結構じゃないですか?

 我が儘でいいんですよ。
 
 人間、そういう欲がないと
 前に進めないんですよ。

 欲しいものは欲しいで良いじゃないですか?

 だってあなた、離さないために
 努力してるんでしょ?

 日々、戦ってるんでしょ?

 ならその、あなたの言う我が儘は
 当然の報酬です。

 私はあなたが嫌だと言っても
 着いていきますよ?

 私だってこの5人で
 生きていきたいんですから…。

 私はあなた以上に我が儘で強欲ですから…。

 今回の件の代償はそのうち
 きっちり払わせますよ?

 うちの大事な上の二人を…
 いやメンバー全員を泣かせたんですからね?

 きっちり払ってもらいますよ」

驚いた顔をしている智さんの肩を押して
ベットに押し倒す。

「ほら、もう寝なさい。
 これ以上起きてるなら…襲いますよ」

ビクッとした智さんの唇に一つ、
深いキスを落とす。

O:「ばか…」

薄明かりでもわかるほど赤い顔をした
智さんの腕が伸びてきて俺の頭を捕らえ
そのまま引き寄せられた。

交わされる口づけ。

O:「ありがとう」

そう言うと頭に回った腕の力が抜け
しばらくして寝息が聞こえてきた。


その音を聴いて俺たちの長い一日が
終わった気がした。

まーくんと翔さんが戻ってくることを
祈るように想いながら…俺も眠りに落ちた。
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