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【おそ松さん】本気の恋と、6つ子と、私。

第12章 縮まる距離、溢れ出す想い【おそ松】





二人で昼食を食べた後、電車で移動をし、ようやく目的地に到着した。


「ここって、水族館?」


すごく大きな建物…それに外観が近代的で綺麗。


「去年できたばっからしい。まぁでも平日だしそんな混んでないだろ。俺入場券買ってくるから、絵菜ちゃんは入り口で待ってて〜」


「うん…って、えぇ!?」


私はチケットブースに向かうおそ松くんを慌てて引き止める。


「だめです!それはいけません!」


「え、なんで敬語?」


「さっきお昼奢ってくれたでしょ?これ以上おそ松くんに支払ってもらうわけにはいかないよ!私が買ってくる!」


そう、ここに来る前のレストランで、


『あー、絵菜ちゃんは出さなくていいよ。俺が払うからさ』


と、財布からお金を出そうとした私を制して、おそ松くんはさらっと昼食代を奢ってくれたのだ。


デートというもの自体、そこまで経験があるわけではない私にとって、普通は割り勘…というか、自分の分は自分で払うものだと思っていたために、すごく驚いてしまって…


あの時はあまりにも自然な流れだったからついそのまま任せちゃったけど、今度は阻止しなきゃ!


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