• テキストサイズ

【黒バス:R18】with gratitude

第14章 Ephemeral(黄瀬涼太)


びくんびくんと跳ねる腰を抑えられない。
涼太は挿入したまま私の身体を起こすと、彼に跨らせた。
自重で、更に強くなる圧迫感。

「あぅ、私だけ、私だけっ……ごめん、なさい」

「いや、オレもめちゃくちゃ気持ちいい」

「ほん、と……?」

「そりゃこんな可愛い姿見せられたら、無理だって」

「ひぁっ」

胸に吸い付かれて、ズンと突き上げられると同時に潮を吹いてしまった。
ぴゅっ、ぴゅっと二回、彼の茂みを濡らす。

謝る言葉も出てこない。
ただひたすら、あーとかうーとか、呻きと息だけが漏れていく。思考回路が停止しているのだ。

気持ちいい。
気持ちいい以外の言葉が、紡ぎ出せない。

「みわ……」

「っ、うっ、うん……?」

「オレがいなくて、寂しかった?」

寂しかった?
うん……ずっと寂しかった。

涼太はずっと頑張ってて、そんな彼の負担になるようなワガママ、絶対言っちゃダメだって、普段は言葉にしないけれど。

涼太は……何故か少し不安げなその瞳。
彼の孤独は、消え去っていないのだろうか。

その儚げな表情が、風船みたいに見えた。
張り詰めて張り詰めて、パンと割れて飛んでいってしまいそうで。

ちゃんと、伝えないと。
あなたが大事にしてくれているものは、ずっとあなたの近くであなたを想い続けているって。そう思うのに、言の葉が胸に詰まって出てこない。

「寂し、かった……会いたかった」

やっと出せた言葉と同時に、涙まで零れて来た。

「ごめんね」

涼太は微笑んでそう言うと、優しい唇が慰めるように私のそれに重なった。

「ふ、ぅ……っ」

鼻が詰まってきて、酸素が足りなくなって、ごちゃごちゃの頭のまま、また絶頂を迎えた。
一度奥でいってしまうと、そのあと何回も続いてしまう。

「は……っ、はぁ、あぁあっ」

涼太も気持ち良くなるように、と私も必死に腰を振ったら、陰核が擦れてまたいってしまった。

「んー……、可愛すぎた無理かも、ごめん、出していい?」

「出して……奥で、出して」

私も認識していない私が出て来てそう言うと、涼太は小さく呻いて私の一番奥で精を吐き出した。

/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp