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うちの◯◯がお世話になってます

第7章 ???の姉《後編》(逆転裁判)




成歩堂は静かに首を横にふった。


「確かに狩魔検事の名前も購入者リストにありますが彼女が買っているのは香水のみ!!

事件関係者でこのブランドのファンデーションを使っているのはあなたしかいないんですよ!!!」

「なっ………なんですってぇぇ!!!?」


ショックを受けるウツミ。


「たったまたま!
たまたま犯人が使ったワゴンとウツミくんが使ったワゴンが一緒だっただけでは……?」

「そっそうよ!!
そんなことだけで犯人って決めつけられちゃ困るわ!」


亜内検事の助け船に少し立ち直るウツミ。


「そういえば………凶器の鞭は狩魔検事のものではないとヒトスジさん、イッテツさん親子により証明されましたが、彼女の鞭はどこにいったんでしょう?」

「……そんなの私に聞かれてもねぇ?」


成歩堂の質問に両手をあげお手上げのポーズで答えるウツミ。


「では率直に聞きます。
ウツミさん。
あなたの鞭は本当にあなたの鞭ですか?」

「ぐっ!!」

「成歩堂くん!
先程から話がみえません!
私にもわかるように説明を!!」


成歩堂とウツミのやり取りを聞いていた裁判長が言った。


「僕はウツミさんの持っている鞭は狩魔検事のものではないかと推測しています。
そして凶器の鞭こそウツミさんの鞭!!

ウツミさんがドエムダさんを殺害後、狩魔検事に罪を着せようと死体を狩魔検事の検事室へワゴンを使い移動させ、鞭を入れ換えたんだ!!!」

「なっなんですとぉー!!!?」


断言した成歩堂に裁判長は驚く。


「ど、どうなんですかウツミさん!!
あ…あなたがドエムダさんを殺した犯人なのですか!!?」


裁判長がウツミに聞いた。


「ふっふふふふ」


不気味に笑うウツミ。


「残念ねぇ……。
弁護士さん。
詰めが甘かったわね…………」


そう言ってウツミは髪をかきあげ成歩堂を睨んだ。


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