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うちの◯◯がお世話になってます

第7章 ???の姉《後編》(逆転裁判)




「言っとくけど!!
狩魔検事の鞭はハルジオンでしょ!?
私の鞭は警察官って意味を込めて菊なんだから!!
見てみなさい!!」


ウツミは自分の鞭を裁判長や成歩堂たちに見せびらかす。


「そう言われましてもねぇ……?
言われてみれば違うなぁって程度でよくわかりませんな」


裁判長が凶器の鞭とウツミの鞭を見比べる。



僕にはさっぱり違いがわからないな。



成歩堂は真面目な顔をしながらそう思っていた。


「ちっ!
どいつもこいつもその目は節穴なわけ?
全然違うじゃない!!
ハルジオンと菊の区別もつかないわけ!!?」


裁判長に鞭をちらつかせながらウツミは言った。


「はい!
全然違いますな!!」


裁判長は鞭が怖いのかウツミの言葉に従う。



裁判長……あいかわらず弱いな………。



成歩堂は裁判長を見て呆れる。


「しかし、裁判長!
凶器の鞭とウツミさんの鞭はあまりにも似すぎています!」

「似ているからってそれがどうしたのよ!」


ウツミは鞭を構える。


「凶器の鞭が被告人の………。
狩魔検事の鞭ではなくあなたの鞭だとしたら……?」


成歩堂は勝負に出だ。


「は………はぁ!?
凶器の鞭が私のですってぇ!?
それは絶対違うわ!!
私は肌身離さずこの鞭を身につけているもの!!」


ウツミが呆れた表情で成歩堂に向かって言った。


「証人がこう言っているから間違いないでしょう。

まぁ被告人は自分の鞭でドエムダさんを殺害後、証人から鞭を盗んで証人に罪を着せようとしたが、殺害直後に証人が来たため、失敗したってとこですかな!」


亜内検事がドヤ顔で言いきった。


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