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うちの◯◯がお世話になってます

第7章 ???の姉《後編》(逆転裁判)




「ウツミさん、あなた本当に物音を聞いたのですか?」

「なっ何を言ってるのよ!!
確かに聞いたわよ!!
ドエムダが物を蹴る音を!!」


ウツミが成歩堂の言葉にムキになって答える。


「おかしいですね?
検事室には廊下側に窓なんてありませんでしたが何故、あなたは被害者ドエムダさんが物を蹴ったと?」

「うぐっ!!」


成歩堂の質問に言葉がつまるウツミ。


「意義あり!!
弁護側の質問はその………アレでして……」


もごもご喋る亜内検事。


「意義を却下します。
それで?
証人、何故被害者、ドエムダさんが物を蹴ったと?」


裁判長がウツミを真っ直ぐ見て言った。


「うっそれは………。
そう!!
ドエムダの死因が絞殺って聞いたから手は首を絞めてる鞭を掴もうとしてたはずだから自然とあの物音はドエムダが何か蹴った音って勘違いしちゃったのよ!」

「勘違い………ねぇ……」


裁判長が疑いの目でウツミを見る。


「うるさいっ!!
勘違いは勘違いよ!!!」


バシンッとウツミは鞭を裁判長へ向けて打った。


「ひぃぃ!!
はい!
勘違いです!!」


裁判長はよほど痛かったのか涙目になりながら言った。


「狩魔検事といい、あなたといい………。
何故、鞭を持っているのですか?」


裁判長は冥とウツミを交互に見て言った。


「私、狩魔検事を尊敬してるのっ!
この鞭も狩魔検事と同じお店で狩魔検事の鞭そっくりにしてもらったんだから」


ウツミはそう言うと鞭を見せびらかす。


「狩魔検事の鞭とそっくりに!?」


裁判所に衝撃が走った。


「裁判長!!
ここで、あの凶器の鞭が狩魔検事の鞭かどうか怪しくなりました!!」


成歩堂が弁護席の机を叩く。


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