第8章 風紀委員は……
細い路地を入って行き、階段を降りて行く
和田
「藍は降りろ!狭いからな!」
藍
「おおきにな!(笑)」
親父
「よう、ご苦労さん!連れて来たで〜♪」
藍
「小兄ちゃん!手伝うで!」
藍、船に乗り込み、敦の手伝いをする
敦
「もう、殆んど終わったから、大丈夫だよ!」
全員が船に乗り込み
親父
「井上、走らせてな!」
井上、ボートのエンジンをかける
輝
「随分と立派なボートですね!」
親父
「王さんに破格な値段で買うたんや!」
輝
「ボートも卸すんですね!(笑)」
親父
「藍と会うて来たやろ!(笑)王さんだけは絶対に裏切ったらアカンよ!裏盃を交わしてるんや!白竜とも裏義兄弟やな♪」
輝
「七瀬さん…貴方は其処まで…」
親父
「義兄弟やから、さんは要らんやろ!親子の盃や無いんや!」
輝
「義兄弟…」
親父
「ヤクザは化かし合いやからな!(笑)極道なら骨の髄まで極道にならへんとトップにはなれんで!(笑)綺麗な極道は極道やないで!使える者は使わんと損するで!」
輝
「藍を使って纏めろと言うのですか?使って藍は怒らないんですか?」
親父
「何の為に預けてるんや!アホやな〜♪危ない言うんは建前やろ!藍は知らんようで、知ってるやろ!親子やからな!(笑)迂闊にしてると大阪は藍に乗っ取られるで!旅行に行って思わんかったか?」
輝
「全員が楽しく過ごしました!(笑)口を揃えて言ってましたよ!」
親父
「全員を楽しませて、また、集まりたくなるやろ!(笑)楽しく結束を纏めて行くんや!何かあったら助けてやろうって気になるんや!全員で同じ事を共有するんや!まあ、厳しい事もあるやろ!1人じゃのうて10人の意見を聞いて行くんや!時には1人の決断をするんやで〜♪」
藍
「親父のウンチク講座か?(笑)」
黒田
「良いお話を聞いていたんですよ!(笑)」
藍
「早う乾杯したいんや!」
親父
「そうやな!」
輝
「…大阪のトップでも、未だ甘いな!勉強しないとな!」
親父
「本日は、LOVEボートの乗船、おおきにな!船酔いする人は程々にな!楽しく飲んでや!乾杯♪」
全員
「「乾杯♪」」
藍
「ピンクのモエやな♪美味い!」
智明
「夜景が綺麗だね!」