第8章 風紀委員は……
藍
「お早うさん!連れがおるから大丈夫や!(笑)」
忠
「そっか!じゃあまたな!」
忠、車を走らせて去って行く
藍、背後を振り向くと…
智明
「見ちゃったぞ〜♪浮気娘!」
輝
「ふっ、油断も隙もないな!(笑)」
智明
「妙に隙があり過ぎだな!」
藍
「好き?があり過ぎやて?」
輝
「バカ!隙間の隙だ!(笑)」
藍
「ワザと呆けたんや!」
藍、智明と輝の真ん中に行き手を繋ぐ
藍
「真ん中〜♪お手てをプラン〜プラン〜♪」
輝、智明、笑いながら藍を見る
輝
「子供の仕草をしているな!(笑)」
智明
「大人になれるのか?心配だな〜♪(笑)」
藍
「腕にぶら下がりたい♪ええか?」
藍、輝と智明の腕にぶら下がる
藍
「あはっ!人間ブランコや〜♪」
智明
「藍、ちょっと待て!」
輝
「いきなりか!」
藍
「あはっ、あははっ〜♪きゃーっ!」
智明
「道路だから危ないだろ!」
藍
「はーい!」
藍、ぶら下がるのをやめる
輝
「ほら!」
輝、藍を片手で抱っこする
藍
「パパやな〜♪輝パパ!(笑)」
藍、ホテルの玄関で降ろされる
智明
「藍は子供だから、お昼寝の時間だな♪1時間半ぐらいは寝れるぞ!」
3人で部屋に戻り、着替える
藍、畳の上でゴロゴロし始める
智明
「寝かし付けてやろうか?」
智明、藍の隣で横になり、背中をリズム良くトントンし始める
藍、目を閉じて……
藍
「スゥ、スゥ、」
智明
「寝かし付けてやったら、寝たよ♪」
輝
「自分の子供みたいだな♪(笑)」
智明
「藍の子供が楽しみだなぁ〜♪」
輝
「そうだな!子供が2人になりそうだな♪(笑)」
智明
「可愛い寝顔❤︎」
輝、畳に来て藍を覗き込む
輝
「本当だな♪眠り姫だな…良く寝るよ!(笑)」
輝の携帯が鳴る
プルルルル、プルルルル
輝
「どうした?…そうか、そうだったな!決まり次第に連絡する、ああっ、宜しく頼むな!」
智明
「定例会だろ!月末になるからな!」
輝
「山内産業の会長からも、智明に見合いの話を持って来てる。例の令嬢が熱を上げてるらしい、無下にも出来ないからな…まあ、上手く躱してくれ!」
智明
「ヤダな !」