第8章 風紀委員は……
藍、そばをペロッと食べてしまう
藍
「足りんかったな!まあ、夜にはガッツリと食うからええな!」
藍、そばの会計を済ませると
店員
「あっ、バカ息子は外に居るからね!(笑)」
藍
「ホンマにおおきにな!(笑)」
藍、店から出ると…
男の人
「車で送れってあんたの事?」
藍
「お世話になんねん!」
男の人
「じゃあ、乗って!」
藍
「お邪魔するで!」
男の人
「大阪弁?大阪から来たの?」
2人で車に乗り、車が走って行く
藍
「うち?今は東京やねん!アッチコッチに行ってるんや!たらい回しって言うんかな?イヤ、ちゃうな…今は親父と一緒やねん!(笑)」
男の人
「あっ、複雑な家庭?」
藍
「複雑やないで!単純やで!(笑)」
男の人
「俺も今は東京の大学に行ってるよ!(笑)」
藍
「そうなんやね!(笑)」
男の人
「1人で来たの?」
藍
「婆さんの墓参りや!(笑)」
男の人
「あっ、ここだよ!左の道を歩いて行くとあるよ!じゃあね!って言いたいけど、一緒に行くよ!駐車場に停めるから荷物は入れたままでいいよ!」
藍
「大丈夫や!ここでええよ!(笑)」
男の人
「足元も危ないからね!(笑)」
藍
「そうか?お言葉に甘えちゃうで!」
藍、男の人が車から降りて遊歩道を歩いて行く
藍
「お兄さんの名前は?」
男の人
「忠 (ただし)って言うんだ!(笑)」
藍
「うちは藍や!藍色の藍や!」
忠
「苗字は?」
藍
「内緒やな!(笑)」
忠
「俺は今井忠!大学1年!藍は幾つ?高1ぐらい?」
藍
「うちは婆さんに見られるんか?ピカピカの中1や!」
忠
「えっ!!中1…子供じゃん!あっ、ゴメン!」
藍
「ええよ!子供やからな!(笑) しかし、暑いで〜♪海風が吹いても…太陽がアカンな!」
忠
「ほら、そこは危ないよ!」
藍、ズルッと滑る処を支えて貰う
忠
「危ないな!(笑)」
藍
「おおきにな!」
忠
「どういたしまして!(笑)」
藍
「綺麗な場所やね〜♪暑過ぎなきゃええけどなぁ〜♪」
忠
「夕日も綺麗だよ!」
藍
「暑くて泳ぎたくなるやんな!あづぃ〜溶ける〜溶けてまう〜♪」
忠
「しょうがないな!場所を移動だな!ホテルは?」