第8章 風紀委員は……
藍
「乙女にはなれんな!よう足りるな…余計に腹が減りよるな!」
藍、下田に着き、花屋を探して花を買い、おはぎを買ってバスに乗り込む
藍
「終点やな!クーラーをこっちに向けて…これで、ええな!」
藍、鞄を抱えて花を抱えながら寝て終点に着く
藍
「暑いな!さて、婆さんはこっちやな!」
藍、歩いて墓まで行くと
藍
「水が無いやんな!持ってないで…墓なんやけど、寺やないからな…掃除をしたるな!まぁ、花を手向けてな、婆さんの好きなおはぎやで♪線香をあげるからな…」
藍、拝みながら、水が無いんや!すまんな!忘れたで…堪忍な婆さん!
藍
「おはぎは一緒に食べるで!腹へりなんや!」
藍、お墓の前で一緒に食べる
藍
「美味いな!(笑)婆さんはあの世で元気か?海が見えて羨ましいで!うちも中1になったんよ、婆さんのお陰やで!ちゃんと前を向いて歩いてるんやで!明日はちゃんと水を持って来るから、待っててな!」
藍、お墓を後にして、 旅館に向かいながら歩いて行くと
藍
「しかし、暑いで〜♪溶けちゃうで!あっ、蕎麦屋発見!」
藍、蕎麦屋に走って入って行く
店員
「暑いわね!」
冷たい麦茶を差し出す
藍
「おおもりをお願いするわ!」
店員
「おおもり一丁」
藍、麦茶を飲み干す
藍
「あっ〜♪美味い!」
店員
「暑いからね!麦茶を置いとくから!」
藍
「おおきにな!(笑)」
藍、麦茶を注ぎ足して飲む
藍
「えっと、そばを食べたら次は…ここやな!海にも入りたいな〜♪暑過ぎるやんな!」
店員
「お待たせ!あら、伊豆本を読んでるの?遊覧船もいいけどね!(笑)」
藍
「遊覧船は明日なんや!新造屋も明日の楽しみなんや!(笑)」
店員
「灯明ヶ崎遊歩道でも行って来るといいよ!ここからちょっと行った所だけど車に乗ったら直ぐなんだけどね!ここは松崎たがらバス亭だと浮島で降りたらいいよ!」
藍
「行ってみるな!(笑)」
店員
「ちょっと待ってね!バカ息子が帰って来てるから、送らせるよ!(笑)」
店員、奥に入って行く
藍
「そばはええな!ワサビはいらんよ!ネギはいるで!ズルズル!あっ、美味いな!」
藍、そばを啜りながら、本を読んでいると
店員
「今、来るからね!ゆっくり食べてて!(笑)」