第2章 新しい景色達
(さっきから彼女か疑われてる妙美さんよりは、事実だしマシだよなぁ)
当の本人が気が付いていないのが救い。
私が一緒にいるせいだろうか、だったらなんだか申し訳ない。
それにしても均等の取れたいい肉体美がゴロゴロ。ふふ、ここは天国なのかな・・・。あああっちの野球部の総指筋最高・・・。あっちは陸上部かな?脹脛の浮き方がいい・・・!
バタッ。
それにあっちのー・・・・
ん?
「バタ?」
そぉっとそちらを向いてみると、
「妙美さん!!??」
彼女が、うつ伏せになって倒れていた。
「え!?妙美さん!!!」
***
・・・。
頭痛い。
目を開けてみると天井。
鼻には香しい乙女のー・・・・
「?アルコールくさ・・・」
しっかり目を開けてみる瞳だけ動かしてわかるのは、周りがカーテンってこと。
起き上がり足元を見る。
ベッド。
右、江ちゃんが心地よさそうに伏せて眠っている。
えっととりあえずベッドで横たわってたわけだ。私は。
・・・ああそうそう、江ちゃんの筋肉トーク(独り言)が始まった辺りから眠すぎて意識が吹っ飛んだ・・・のかな。
泳いだ分疲れもたまり、2/3オール状態だった私にはやってきて当然と言えなくない状況。
着替えて寝ようと思ったら江ちゃんと盛り上がっちゃって寝てないし。