第2章 新しい景色達
「あのーえっとそのーうーん、なんと言いますか、画面上でじゃなくて、直でお話、したいなーって、妙美さんと」
「だから何を?あ、言いにくいならゆっくりでいいよ。待っててあげるから」
「イヤだから単純に話題なしに妙美さんと喋りたかっただけなんです!」
おいいつからこれは百合へ走る方向になった?!
か、かわいぃぃいいいいい!!!!!
jぃえjkふぉsばいへいdんぢふじこfkじdjkxの!?(言葉にならぬ喜び)
前方には少しきつめの目をしたポニテ美少女がうわぁ言ってしまったというように頬を紅潮させて私からテーブルへと視線を落としていた。
それにしても、随分大胆かつはっきりー・・・。
「そういうとこ、お兄さんに似てるなぁ」
ふと、凛さんの顔を思い出した。
彼女は意外な人の名前が出てきてキョトンとしていた。
「お兄ちゃん?」
「結局ハッキリ言っちゃうところ。まぁお兄さんは結局でもなく最初からハッキリしてるけど。江ちゃんがさっぱりサバサバしてるのはお兄さんの性格が混じってるからかも」
「あれからお兄ちゃんにあったんですか?」
「実はね。あった。さっき自分の感情に整理ついたから泳いだって言ったでしょ?」
私は彼女達に自分の今まで置かれていた状況、そして心中を全て話し、そう説明したのだった。
「あぁ、はい」
「あれ凛さんにぶちまけたんだよねー。そうしたらスッキリしちゃった。ややこしくなりそうだからいうのやめたけど江ちゃんにはお兄さんのことだし」
「教えてくれたと?」
「うん」
あとシスコンすぎて嫉妬されたわこの野郎・・・。ということは控えておくことにした。
「ふふ」
「え!?笑う要素あった!?」
「なんか嬉しいじゃないですか、私だけ特別って感じで!」
だから!!!これはいつから百合へt(黙れ)
もうかわいい!!!笑顔に頬染!?江ちゃんやめて!!!私のライフポイントはもう0よ!!!!!
「それで、そうやってぶちまけていったら何て返ってきたんですか?」