第2章 黄瀬涼太による恋愛指南?!
黒子と俺、2人して緑間を見て呆れる。そんな事をしている間にも学校に着いていたのか、学校の門が見えていた。
「そうゆう、氷童さんはテスト大丈夫なんですか?」
「ん?まあまあだな…赤点はないと思うんだが」
「因みに前の中学では学年で何位だったんですか?」
「400人中…6位だったかな?」
「な、なんだとっ!」
その順位を聞いて一番に食い付いたのは緑間だった。
「やりますね、氷童さん」
「まさか、氷童がここまでやるとは思ってなかったのだよ」
「へえ~氷童って意外に勉強出来るんだな」
「なんだよ、皆して意外そうな顔すんだよ」
意外そうな顔をされて皆をひと睨みしてから、玄関で靴から上履きに履き替え、各教室に向かう。俺と黄瀬は同じクラスで黒子、緑間、青峰はそれぞれ別々だ。
「じゃあ、お互いテスト頑張りましょう」
「そうっスね!」
「負けないのだよ、氷童」
「なんか勝手にライバル心燃やされてんだけど…」
「テストなんてめんどくせーよ、バスケしてーな」
「お前が一番、勉強出来ないんだから頑張れよ、青峰」
それぞれ、一言二言言ってから教室に入って言った。
テスト終了ー
「うはー!!終わったっス!テスト!」
「お疲れ、黄瀬」
「やっとテストから解放されたっスよ~バスケ!」
「テストの結果が出てくるまで出来ねーよ」
ゴチン☆
俺は黄瀬の頭をチョップして叩く。
「痛いっスよ!地味に痛いんスから…」
「あ、悪い…」
涙目になっている黄瀬を見て思わず謝る。
「そうだ!テストも終わった事っスし、皆でケーキ食いに行かないっスか?」
「ケーキ?何処にだ?」
「最近出来たらしいんスけど…そこがめちゃくちゃ美味しいって評判なんスよ!」
「へえ…まあ、たまにはいいかもな」
「じゃあ、決まりっス!」
席を勢い良く立ち上がり、帰りの準備をして早々と教室を出る。それぞれ、キセキの世代のいる教室を回り、全員から参加の要望が来たので全員でケーキ屋に行く事に。紫原がやけに嬉しそうだったな…