第5章 さらば、もう一人の友よ
「…で、貴女がエドラスのアギト…」
今度はクロスをじーっと見つめる。
「…悔しいくらいスタイルいいわね」
『褒められても嬉しくねぇよ…男に生まれたかったー!!』
「やめとけ、ギルドの男達が泣くぞ」
『知るか』
『ギルドの男達? 何で?』
エドルーシィの言葉に?を浮かべるアギト。
その答えは…
「コイツさ、ギルド中の男の告白全部フッたんだぜ!」
「「「ウッソーー!?」」」
『止めろルーシィ、黒歴史だ』
「んだよあたしがナツ虐めたら怒るくせに」
『ナツはLikeだ 俺にとって弟みてーな存在なんだよ』
「弟相手におでことか頬にキスするかフツー?」
『コミュニケーション?』
クロスとエドルーシィの会話にナツは赤面する。
「エドラスでもアギトの天然タラシは健在なのね…」
「あい」
『おい、いつ俺がタラしたってんだよ』
「「「いつも(です)」」」
『(意見一致かよ、つーかウェンディまで…本当…俺がいつタラしたってんだ?)』
無自覚なアギトは考え込んでしまった。