第5章 さらば、もう一人の友よ
一瞬キョトン、としたがフッと笑みを浮かべるクロス。
『この世で一番大切な奴 初めての友且つ俺の嫁だ!』
『っはは! やっぱそうだよな!』
『エリュシアンは?』
…俺にとってのジェラールか…
そりゃあ勿論、
『同じだ 初めての友且つ弟の様に可愛くてこの世で一番愛してる…まだ嫁ではないがな』
『そっか、俺達あんまり変わんねぇな』
『そーだな 戦い方で、俺は魔力をガンガン使うがクロスは全然使わねぇ、そして性別 それ以外は一緒なのかもな』
『その性別が羨ましいんだが! 俺も男が良かったー!!』
「…何叫んでんだ? アギト」
『ん?』
振り返るとエドルーシィがいた。
勿論ナツ達も後ろにいる。
『世間話且つ願望を言っていた』
「あぁ…お前昔から"男になりてー!"って言ってたもんな」
『今も変わらねぇよ』
「まぁ立ち話もなんだ、ちょっと休憩にカフェ行かね?」
エドルーシィの提案で近くのカフェに向かう事にした。