第5章 さらば、もう一人の友よ
<アギトside>
現在俺はエドラスの世界に着き、ナツ達を探す為に天体魔法の力で空を飛んでいた。
あー、思い出した…。
エドラスの俺って本当に女なのかぁ?
気になる様なー見たくない様なー…複雑だ。
―――ズドンッ!!
『お?』
倉庫みたいな建物から何かが落下する音がした。
その倉庫の屋根に降りて穴から中の様子を見てみると…
『…何やってんだ? お前等…』
ナツ達が変装していた。
「アギト! 無事だったんだな!」
「どうやって此処まで来たんですか?」
『ミストガンに送ってもらった』
「良かったー! アギトがいれば百人力だね!」
「戦力としては嬉しいわね」
「ん? んんん!?」
ナツがガラスに顔が付く勢いで窓から外を見た。
何だ?
「妖精の尻尾だ!!」
「「ええ!?」」
『ん?』
ナツが覗いている方を見てみると、そこには確かにフェアリーテイルの紋章があった。
ただ、ギルドがまるで植物みたいな形になっていた。
「何か形変わってるけど妖精の尻尾だ! 間違いねー!」
「あいさー!」
「ちょっと!」
そして植物の形をした建物に入っていった。
「みんな無事だっ!」
「あっけなく見つかったね!」
「ちょっと待って! 様子がおかしいわ!」
シャルルの言葉に従い、机の下に隠れる。