• テキストサイズ

【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第6章 *扉を開けると【日向&木吉】*


木吉side



あのなぁ日向。
オレだってこれからの展開くらい分かってるさ。

これでも結構ウズウズしてきてるぞ?


……でもいいのかなーこれ。



「日向……なんか無理矢理すぎやしないか?」

「揉みながら言うセリフかよ。それに見てみろ、こいつの顔」

「ん?」

『はぁ…んっ、はぁ…』

「これは……」



言われるままに身を捩って顔を覗いてみたが……

かっ……わいいな。真っ赤だ。
目なんてトロンとしてる。



「分かったか?こいつももうその気、」

「……」

『んぅ……んっ……』

「って、おおおい!!」



そんながあまりにも可愛いもんだから、つい身を屈めてオレまでキスしちまった。

感触は胸みたいに柔らかくて虜にさせられる。


日向がマジになる理由が分かったぜ。



「なあ……優しくするからヤらせてくれないか?」

「何でまた急に本気になって誘ってんだよ!」

『で、も……』

「大丈夫だ、日向もついてる」←

「何だよそれ!てか話聞けよ!」
/ 738ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp