第8章 調理実習ーみつる編ー
調理実習かー先生が前言ってたな。前の班でやるって。
ていうことは風中もいるってことか?まじかよ。今あいつのことでいっぱいなのに…
俺は緊張しながらあいつに話しかけた。
『よっ!』
彼女はびっくりして驚いた。
『そんなにびっくりするかー?』
俺は緊張しながらも言った。
『そんなに笑わないでよ〜』
どきっ!今俺の鼓動が高く鳴った。
まただ。こういう感情。こいつだけこんな気持ちになってしまう。どうしてだ。
彼女は照れてた。可愛かった。ものすごく可愛かった。今までで一番…
『ごめん、ごめん…』
『どうしたの?』
いきなり彼女から話しかけられた。えっ。
『秘密w』と俺は彼女に返した。