第22章 楽しい1日…
凛が心配してくれてる。
そしたら凛が
凛「さら、よく聞いて。」
えっ?どうしたんだろう。
凛「お前は記憶がないと思うから後で言うけどお前はジェットコースター乗らない方がいい。」
「えっ?何言ってるの?私は大丈夫よ?」
凛「いや。お前は大丈夫じゃない。無理してる。俺は知ってる。お前がなぜジェットコースターが苦手なのか。」
えっ?知ってる?私のジェットコースターが苦手な理由…
「凛にはバレバレだな。そうだよ。無理。小さい頃から。理由は…覚えてない…」
凛「うん。知ってる。だから無理すんな。俺がついてる。」
凛…
凛「さらー!みつるー!俺とさら乗らねぇわ!」
あ「えっ?何でー?」
凛「多分みつるも知ってるよー!みつるに教えてもらいなー!」
みつるが向こうで頷いた。
「何で知ってるの?」
凛「俺がメールで送ったからな。」
「そっか…」
凛「とりあえずベンチに座ろう。」
うん。
私は心の中で頷いた。