第18章 LOVE
私は凛と初めに伝えたのはみつるだった。
「みつる、ありがとう。みつるがここまで支えてくれたおかげでここまで来れたよ。本当にありがとう。」
み「そっか。さらがみつるを選んだからいい選択だと僕は思うよ。よかったね。それと」
「俺こそありがとう。」
私の目には大粒の涙が出ていた。悲しい。みつると付き合えたあの日々が忘れられなくて、涙が…止まらない…
「みつる。本当にありがとう。感謝でいっぱいです。みつると出会えたことは誇りに思います。」
み「俺も。さらと出会えて本当に良かった。俺にこんなにたのしい思い出を残してくれて。」
そのあとみつるに衝撃な事実を教えられた。
「俺さ…
海外に留学することになった…」
えっ…