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第15章 新しい日常
放課後…クラスに私だけになった…
凛「さら〜!いるか〜?今度ふたりで出かけねぇ?」
「えっ!う、うん!いいよ!どこ行く?ていうか凛とならどこでもいいか!」
しまった…つい言ってしまった。
凛「お前…それって…どういうこと?」
ズコー…どんだけ鈍感なんだよきみは…
凛「じゃあ遊園地でもどう?それか映画でもいいけど。」
「私はどっちでもいいけど…遊園地がいい!」
凛「わかった。じゃあ来週の日曜空けといて。」
「わかったー!」
この時は知らなかった。私に運命が来るとは。
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