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二つの世界
第4章 狙われる日々
「まぁいいわ。早めに人間の心
を貰わないと大変なのよ。」
すると、女の人から剣が出てきた。
やばい…よね?
こんな時、どうすればいいんだっけ!
あっ!そうか!呼ぶんだ!心の中で!
雅紀「マサキ君!お願い!助けて!」
俺は、心の中で叫んだ。
「さようなら。」
剣が俺に…!
サアッ!
マサキ「もう!危ないでしょ!」
俺は目を開けると、マサキ君が俺を
抱きかかえ宙に浮いていた。
「あなたは…!」
悪魔はマサキ君の顔をジッと見た。
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